TOP > 施術師ブログ > 施術師からのお便り > ■ヘルニア ~ 脱出

施術師ブログ

[投稿日] : 2017.11.21 [カテゴリ] : 施術師からのお便り [タグ] : ヘルニア / 椎間板 / 腰椎

■ヘルニア ~ 脱出

落合 大樹 先生(竹橋店)

皆様、はじめまして。
今年7月から施術スタッフに加わりました落合です。
よろしくお願いいたします。

今回は腰椎椎間板ヘルニアについて少し説明させていただきます。

まずヘルニアとは、ラテン語でそのまま脱出を意味します。
体内の組織が、あるべき所から逸脱した状態で、
頚部や腰部の「椎間板ヘルニア」、鼠径部から腸がはみ出る「鼠径ヘルニア」などがあります。

「椎間板」は、それぞれの脊椎骨の間にあり、脊中を前後左右に曲げる動きをなめらかにしたり、体重や地面からの衝撃を吸収する役割を果たしています。
腰を曲げると筋肉に負担がかかるだけでなく、この椎間板にも想像以上の圧力がかかります。

椎間板そのものは、やわらかくみずみずしい組織である「髄核」が中心を占めていて、その周りを「繊維輪」という軟骨のような丈夫な複雑性組織が、お菓子のバームクーヘンのように何重にも包み、その上下を軟骨板でふたをしているような構造になっております。
比較的若い年代では、髄核が繊維輪を破って出てしまう。中高年では繊維輪自体が剥がれ出てしまうことが多く、それが神経を刺激し炎症が起こり、痛みや足に痺れが出てきます。

好発年齢は、多い順から20代、30~40代、10代、50~60代の活動性の高い男性に多いと言われ、70キロの人間で、(立っているとき)100キロ、軽くお辞儀をした時で(中腰での前かがみ)150キロの負荷がかかっているそうです。

予防としては、同じ姿勢をとり続けない。適度な運動、腰背筋、腹筋を強化し背骨を支える力を強くするなどがあります。

腰が痛くて足などに痺れも出る、力も入りづらい。

このような場合は、早めに医療機関を受診しヘルニアかどうかの診断を受けてください。
当院では痛みや痺れなどの軽減を目的に施術をいたします。
メニューを閉じる